
KINTO Packaging
Packaging Design / Visual Identity
Year: 2016-2019
Client: KINTO
Photo: KINTO
Summary
- KINTOは日本の国際的な食器メーカーです。
- パッケージデザインは、日本とヨーロッパの両方の顧客を惹きつけることを目的としています。
Deliverables
- ロゴマーク
- ビジュアル要素
- パッケージデザイン
2016年から2019年まで、日本の食器ブランドKINTOの製品ブランディングとパッケージデザインに携わってきました。 各商品のコンセプトをシンプルでミニマルなデザインで表現するように依頼されました。
KINTOのDRIP BAGは、シングル・オリジンのドリップコーヒーを誰もが手軽に飲めるようにした商品です。パッケージには、毎朝を新鮮な気持ちでスタートできるようにという願いが込められています。
ヴィンテージ食品ラベルからインスピレーションを得て、専門店のコーヒーに親しみやすく洗練された印象を与えるようなタイポグラフィーを制作しました。
LEAVES TO TEAは、日常のお茶の楽しみ方に新しい視点と感覚をもたらしながら、さまざまな茶文化のルーツに触れることができる、KINTOのティーウェアコレクションです。
LEAVES TO TEAのレタリングは、このプロダクトが持つフォーマルでモダンな印象を表現するために、細い長方形と繊細な曲線で作成しました。文字の間隔を大きくとることで、「それぞれのユーザーがお茶の体験を再解釈できる余地を残す」というプロダクトのコンセプトを表現しています。
SACCO(サッコ)は、遊び心のある有機的なフォルムの一輪挿しです。様々な花や植物とのペアリングが楽しめます。
香水箱から新しい香りを纏う生活がイメージできるように、このパッケージデザインでも、花のある新生活をイメージさせるようなデザインを目指しました。書体は、丸みを帯びていながらも上品な花瓶の形にマッチするようにデザインされています。
DAY OFF TUMBLERはリラックスしながらも、アクティブに過ごしたい休日ためのプロダクトです。 持ちやすい丸みのあるハンドルで、散歩や日帰りの旅に最適なデザインになっています。
書体は、このプロダクトのモダンで控えめな雰囲気とマッチするようにデザインしています。 パッケージデザインでは、ボトルの印象的な形状を強調しています。